安全への取り組み
《安全理念》
お客様から信頼されるバス会社を目指し「交通ルール、正しい交通マナーの実践」「おもてなし」を最大基本に置いて輸送の安全に努めます。
《安全方針》
輸送の安全確保を事業経営の根幹と位置付けて全社員に安全意識を徹底するとともに、安全理念に基づき輸送の安全に継続的向上を図ります。
PDCAサイクルを実施しながら、全従業員一丸となって輸送の安全確保に努めます。
コンプライアンス及び安全管理規程を遵守し、輸送の安全確保に努めます。
安全方針を掲示し、全従業員に教育・周知徹底するとともに、関連会社に対して協力要請を実施します。
輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、情報を共有し積極的に公表します。
この安全方針は、社外に公開します。
《安全方針に基づく目標》
2012年(平成24年)4月29日関越自動車道高速バス居眠り運転事故に続き、2016年(平成28年)1月15日軽井沢スキーバス転落事故等により、バスの安全に関してお客様や社会の関心が高まっており、安全への弛まぬ努力を行うこととし、下記を目標とします。
(令和4年度目標)
●人身事故…0件
●物損事故…0件
《目標達成のための具体的計画及び施策》
降車確認による見落とし事故の防止
エコドライブの推進
日常点検の強化と車両管理
タコチャートのチェック強化
入社受け入れ時の教育の充実
運転適性診断の受信と指導
健康診断後の指導重視
接客マナーの勉強会の実施
安全統括管理者に係る情報
道路運送法第22条の2第4項の規定により選任された安全統括管理者は、旅客自動車運送事業運輸規則第47条の5に規定する要件を満たしています。
安全管理規程
道路運送法第22条の2第2項の内容を定め、同法第22条の2第1項により国土交通省へ平成29年8月に提出済み。
項目 | 目標 | 達成状況 |
令和3年度 人身事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 7件 |
令和2年度 人身事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 19件 |
平成31年度 人身事故 | 0件 | 2件 |
物損事故 | 0件 | 24件 |
平成30年度 人身事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 14件 |
平成29年度 人身事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 6件 |
平成28年度 人身事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 8件 |
事故に関する統計(自動車事故報告規則第2条に該当する件数)
令和3年度 重大事故発生 0件
令和2年度 重大事故発生 0件
平成31年度 重大事故発生 0件
平成30年度 報告事案事故 1件(エンジントラブルによる運行の中止)
平成29年度 重大事故発生 0件
平成28年度 重大事故発生 0件
平成27年度 重大事故発生 0件
無線機全車装置
デジタコ全車装置
ASV全車装置(後付け含む)
IT機器の導入による乗務員の過労防止
〇全ての運転士に対する指導の実施
旅客自動車運送事業運輸規則第38条第1項の規定に基づき、「旅客自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」に準拠して、規程された項目について毎年指導を行うとともに、国土交通省が認定する一般診断を定期的に受診させ運転に関するクセや注意点を把握させることにより、事故防止に取り組んでいます。
〇定期研修の実施
乗務員教育年間計画表に基づいて、安全運転に関する知識と技術を向上させるための研修を定期的に実施しております。
〇特定の運転士に対する特別な指導の実施
旅客自動車運送事業運輸規則第38条第2項の規定に基づき、「旅客自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」に準拠して、事故惹起運転者、初任運転者、準初任運転者、高齢運転者に対して、特別な指導を行うとともに、国土交通省が認定する適性診断(特定診断T・U、初任診断、適齢診断)を受診させ、運行の安全を確保するための知識の習得並びに運転技能の改善を図っています。また、65歳以上の高齢運転者に対しては毎年適齢診断を受診させることにより、加齢に伴う身体機能の変化の程度に応じた事業用自動車の安全な運転方法等についてきめ細やかな指導を行っています。
〇輸送の安全に関する内部監査を年1回実施
〇重大な事故・災害等が発生した場合、その他必要と認められた場合は遅滞なく輸送の安全に関する内部監査を実施
令和3年度・・・無し
運輸安全マネジメント